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Fleurage―たおやかな花たち―

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Posted on 14:36:54 «edit»

Category:遺書

遺書 (中編) 

※創作です


「遺書」
なんと‥中編‥
前後篇がいっこ増えて‥
いつもこんなです‥
こんなのでもよろしかったら、どうぞ(^∇^;)
「遺書」 (中)



「岡部っ!!」
朝から高い声が響き渡る。
「はいっ!」
慌ててモニタールームの入り口にいた岡部が
室長室の前で仁王立ちの薪の前に飛んでいく。
「青木はどうしたんだ!」
「あ‥すみません、夕べ連絡受けてました。
急用で休みだそうです」
「‥‥休む‥?僕は聞いてない‥」
「‥それは」
「携帯に出ないぞ」
「‥‥」
「僕が、頭から湯気が出そうなくらい怒ってるって
メール打っとけ‥!」
「‥はい」
今度はなにをやったんだ、青木は。
こっちにとばっちりがくるだろうが!
まったく、忌々しい‥。
携帯を取り出しながら、そんな恨み言を心に呟く。

薪は‥腹立たしかった。
(何故自分に何も言わず休みの連絡を岡部に入れたのか‥
なにを隠している?
おまけに‥おまけに何だ、あれはっ!
いったい何の真似なんだ!)

一昨日青木が休日で仕事で留守だった自分のマンションを
掃除した。
掃除は‥構わなかったが‥なんとなく違和感があった。
あっちこっち開けて、また閉めたような‥
引っかきまわした訳じゃなく‥例えば引き出しを開けてじっと見つめて
その後閉じた‥と言う感じの‥。
クローゼット、デスク‥キッチン、リビング‥
ありとあらゆる場所の引き出しにそういう形跡があった。

薪は料理は苦手だが掃除はする。
性格上塵一つ落ちていても嫌なのだ。
だから縦に置いていたモノが横になっているのも気になって
もとに戻す。
したがって、異変にすぐ気付いた。
(何をしたかったのか‥あれはどういう意味なのか)
室長室にいても気になって青木の携帯に
連絡をとろうとするが‥
『電波の届かない場所にいらっしゃるか、電源が入っていません』
というアナウンスを幾度となく聞かされた。
その怒りはほぼ頂点に達しようとしていた。

「岡部!メールは送ったのかっ!」
とばっちりを受けたこの人。
「はぁ‥送りました。何か言ってきましたか?」
室長室に呼びつけられランチ休憩もまともに取れず
うんざりしていた。
「何か言ってきたかだと?!言ってきたらわざわざ聞く訳ないだろ!」
完全に八つ当たりである。
「‥すいません‥」
「‥‥」
ぷいっと横を向いてしまった薪に最後の勇気を振り絞って岡部が声をかけた。
「あの、確か‥薪さん今日午後は上りじゃ‥」
「そんなこと分かってる!」
ああ‥そうですか‥誠に申し訳ありませんね、
オレは薪さんの秘書じゃありませんから細かいことは分からんし、
青木となにかあったとしてもそんなことは‥知ったこっちゃありませんよ!
あんたの隅から隅まで知ってんのは青木でしょうが!
とにかく‥もう‥もめんで下さいよっ!
「何だ‥?まだなにか用か?」
「‥‥いいえ」

帰り支度を終え室長室から出てきた薪の傍に今井が寄ってきた。
‥おっ、今井‥チャレンジャーだな‥と驚く半径5メートル外の岡部。
「中央のラウンジに青木がいましたけど‥
生物第3の美人の臨床検査技師と‥あいつ休みだったん‥‥」
全部言う前に疾風の如く薪が去っていった‥。
「あれ‥室長、どうかしたんですか?」
「‥お前、余計な事を‥青木が血を見るぞ‥」
「はは‥まさか‥」
青ざめる今井と‥岡部。

(中央棟のラウンジ?!
だいたいうちのメンバーの使用しないところじゃないか!
そんなところでいったい何を‥それも美人の‥
青木がどんなのが好みなのか見てみるのも悪くないなけどな!)
半ばヤケクソだ。

連絡通路を抜けると吹き抜けのホールがあって
ホールの階段を1階まで降りて‥右前方。
あらかたランチも終わり、まばらな人影の中に‥
(ああ‥たしかに美人だ。しかし‥いささかトウが立ってないか?
‥そうか、やっぱり年上が好みなのか‥)
美人の臨床検査技師は席を立ってその場を離れていく、
青木にパンフレットのようなモノを渡し。
「へえ‥こんなところで堂々と浮気か‥?」
窓際のテーブル席に腰かけた青木の耳元で‥聞きなれた声がした。
「‥‥うわ、薪さんっ!なななんで‥」
「‥なんで‥?‥だと‥?」
慌てて立ち上がろうとした青木の左頬に薪の平手打ちが炸裂する。
「痛っ‥薪さ‥」 頬を押さえる青木。
「いっぺん死ねっ!」
クルリと背を向けて行こうとする薪の手首を掴まえる。
「待って下さい‥!誤解です!」
「うるさいっ!だったら何で僕に黙っているんだ!」
「それは‥」
注目の的だった。
第九の美しすぎる上司とその部下‥そこにいたすべての人間の
視線と耳が集中している。
 痴話げんかにしか見えないやり取り‥。
「とにかく‥出ましょう」


運転する青木は何度もバックミラーを覗くが
黙ったまま視線を外に向け一言も発しない薪。
(うわー‥ピンチだな‥)
青木は‥途方に暮れていた。

黙って部屋に入る薪の後ろを閉めだされないように
ついて入る青木。
リビングに向かった薪の背中に声をかける。
「あの、薪さん‥ちょっと誤解が‥」
薪が、リビングのテーブルの上にあった封筒を取り上げ青木に突きつけた。
「これはどういう意味だ」
「‥見つけちゃったんですか‥」
「‥‥お前‥‥ふざけてるのか‥?」
「真面目ですけど‥」
「だったら‥なんでベッドのマットの下にこんなものを置く?!
それしか無いみたいに‥それに‥署名は?!捺印は!
それから‥こんなものを書くなら遺言状も一緒に書いて預金通帳なんかも揃えておけ!
お前のものは僕のものだろ!勿論、僕のものもお前のものだが‥。
僕はちゃんと分かるようにしてあるぞ、お前みたいにいい加減なことは
してないからな!」
「‥‥」

(‥驚いた。
こんな時に感動した‥薪さんのものは‥オレのものなんだ‥
意識して言ったのだろうか‥薪さんは‥)

怒っている薪を前にして不謹慎にも、
そのまま抱きあげて寝室に直行したくなった青木がそこにいた。





続く




続く‥?
前後篇では‥??

ぎゃーーっすみません‥‥
このまま続けると‥とっても長くなってしまうので
これは中編ということに‥
あはははは‥
計画性のなさが露見しました。
前から知られていることかしら‥(笑)

 5月20日鍵拍手コメ下さいましたAさまへ

Aさま、こんにちは~(^v^)
拍手とコメントありがとうございますm(__)m

うちの近辺では既に日食グラスが売り切れてました!
ギリギリでも売ってると思った私が甘かった(><)
娘が秋葉原で探してくると言ってましたが・・曇ってあまり見えないでしょうけど。


お天気微妙ですけど‥どうなのでしょう。
アキバまで行かないとダメでしょうね‥昔は下敷きでみてたんですけど(笑)
今は怒られますね。
眼をやられるのですね。
せめてお天気がいいことを祈ります。

薪さんに八つ当たりされる岡部さん、気の毒(^^;)
心の声に笑ってしまう(^▽^)


マネージャーじゃないし(笑)
私もこの回の岡部さん好きですっv-415
今井さんのことをチャレンジャーだなって‥‥(笑)
なんでこんな目に‥青木‥恨むぞ~ですよね(^_^;)

薪さん、預金通帳も揃えておけって・・現実的!
原作の薪さんが亡くなったらどうなってしまうのでしょう。
今後のMRI捜査の為に寄付するとか!?考えると辛過ぎる(;;)


Aさま、薪さんは‥実はバンパイアです。
不老不死のエドガーの血を引く一族なのです~
‥‥だったらいいですねぇ‥
すべてを世の為ひとの為に寄付するのかもしれませんが
私も考えられませんっ(>_<)
だからエドガーの‥v-254

青木は何故、急に遺書なんか書いたのか。
不治の病にかかったと思いこんでるのかな!?


次回で明かされますが‥理由としては甘いかも知れません。
すすすみませんっ!
遺書とか見たら薪さんがどんなに心配するか‥
青木もおバカさんですよね♪
叱られろ~青木~e-277

私のブログの中の青薪さんは‥永遠です。
青薪さんには申し訳ないのですが死なせることはできません!
夢だろうが、単なるブログの創作だろうが死なせることは
絶対にv-358でーす!
だったら‥ロスジェネ書かないと‥(笑)

ありがとうございましたm(__)m

  by ruru

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 コメント 

5月20日鍵拍手コメ下さいましたAさまへ

Aさま、こんにちは~(^v^)
拍手とコメントありがとうございますm(__)m

うちの近辺では既に日食グラスが売り切れてました!
ギリギリでも売ってると思った私が甘かった(><)
娘が秋葉原で探してくると言ってましたが・・曇ってあまり見えないでしょうけど。


お天気微妙ですけど‥どうなのでしょう。
アキバまで行かないとダメでしょうね‥昔は下敷きでみてたんですけど(笑)
今は怒られますね。
眼をやられるのですね。
せめてお天気がいいことを祈ります。

薪さんに八つ当たりされる岡部さん、気の毒(^^;)
心の声に笑ってしまう(^▽^)


マネージャーじゃないし(笑)
私もこの回の岡部さん好きですっv-415
今井さんのことをチャレンジャーだなって‥‥(笑)
なんでこんな目に‥青木‥恨むぞ~ですよね(^_^;)

薪さん、預金通帳も揃えておけって・・現実的!
原作の薪さんが亡くなったらどうなってしまうのでしょう。
今後のMRI捜査の為に寄付するとか!?考えると辛過ぎる(;;)


Aさま、薪さんは‥実はバンパイアです。
不老不死のエドガーの血を引く一族なのです~
‥‥だったらいいですねぇ‥
すべてを世の為ひとの為に寄付するのかもしれませんが
私も考えられませんっ(>_<)
だからエドガーの‥v-254

青木は何故、急に遺書なんか書いたのか。
不治の病にかかったと思いこんでるのかな!?


次回で明かされますが‥理由としては甘いかも知れません。
すすすみませんっ!
遺書とか見たら薪さんがどんなに心配するか‥
青木もおバカさんですよね♪
叱られろ~青木~e-277

私のブログの中の青薪さんは‥永遠です。
青薪さんには申し訳ないのですが死なせることはできません!
夢だろうが、単なるブログの創作だろうが死なせることは
絶対にv-358でーす!
だったら‥ロスジェネ書かないと‥(笑)

ありがとうございましたm(__)m

2012/05/21 01:25 | URL | ruru #Xl5e9i5Y  edit

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