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Fleurage―たおやかな花たち―

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Category:立夏の記憶

その3 

※ちょっぴりR的表現がありますので苦手な方はお気をつけ下さい。

立夏の記憶8その3




「やっぱり少しは作業を‥」

エレベーターホールまでひとりで歩いてきた薪さんが‥‥
そう呟いたきり‥寝てる。
立ったまま、エレベーターの扉に寄りかかって。
「薪さん‥あの‥」
オレの問いかけにゆっくり体勢を立て直して―
「‥大丈夫だ‥」
と言いながらもエレベーターを一歩出た途端、ふわりと体が浮くように揺れた。
「薪さん!」
慌てて両手を差し出して薪さんの体を受け止める。
「‥やっぱり眠いのか」
どうやら無意識に睡魔が襲ってきて、自分でソレが分らないらしい。
「とにかく、早く車に戻りましょう」

抱きかかえるようにして駐車場まで辿りつき、助手席に押し込んで
運転席に戻ると‥‥薪さんは真横に上半身を倒して寝ていた。
「‥これじゃ、乗れない」
仕方なく薪さんの体を起こしてシートベルトをさせようとするが‥
パチッと眼を開くと、「シートベルト?そんなものいらない!」
「シートベルトはしないとマズイですから」
「僕はお前の膝の上で寝てるから見えないじゃないか!
だからいらない!」 と、大騒ぎで。
「見えないからいいってものじゃないでしょう、捕まったらシャレになりませんよ」
「うるさいなぁ‥」
座席に座ったオレの膝の上に上半身を投げ出すように横になった。
「薪さん、ダメですから!」
‥えっ‥?
「ええっ?!‥薪さん、何して‥?」
さっさとひとのベルトを緩めて‥「何やってるんですか!」
「‥欲情した」
「こんな‥こんなところで欲情しないでくださいっ!」
急いでファスナーまで降ろされないように押さえるが、
薪さんの頭や顔が当たるから‥ヤバい、これはヤバい!
「僕は触りたいんだっ!」
「帰ったらいくらだって触らせてあげますし、触ってあげますからここではダメです!」
「なんだお前は、了見の狭いことを!」
‥そう言う問題ですか?!
「とにかくダメで‥‥薪さん?‥あれ‥」
すっと体が脱力し、パタッとオレの膝に頭を乗せて
オレの膝を抱きしめたまま、スースーと寝息をたてていた。
駐車場の外灯の下でも白く輝くような肌が分る。
そして、閉じられた瞼を彩る艶やかな長い睫毛が艶めかしかった。
「実は、ものすごく嬉しかったんですけど‥」

薪さんの性衝動は未だに謎が多い。


すっかり正体の無くなった薪さんを抱きかかえて
一旦寝室に運び、荷物を片づけたり、薪さんの靴を脱がせたりしてバタバタしていると
いきなり起き出した薪さんが書斎に向かったんで、オレは慌てて追いかけて行った、
「薪さん?何を‥」
やっぱりか‥パソコンを立ち上げている‥
「今日はダメだって言われたじゃないですか!」
腕を掴まえて引き寄せた。
「離せ‥バカっ」
「離しません!絶対離しませんからね!
何を言われたって離しません!ダメージがある筈なんです、今日は寝かせます!
‥まだふらついてるし‥」
オレの言葉に反論もせず、黙ったままオレを見上げていた薪さんが
倒れ込むようにオレの腕の中に体を埋める‥
「お前がいて良かった。お前がいなかったら‥辛かったかも知れない‥」
そんな可愛い言葉をオレにくれて‥。

オレなんて何が薪さんの為に出来るだろう‥そう悩んでいたこともあった。
何でもできるひとで、誰にも寄り掛からず生きてもいけるひとで‥そう思ってた。
このひとがこんなに不器用で小さな子供のようにオレがいないと夜も日も明けない
ひとだとは‥考えてもいなかった。
だから指輪をもらってよかったと思う。
堂々とはめることを決めて‥実行してきてよかった。
誰の前だろうと、誰がいようとオレを必要とする時に傍にいてあげられる。

なんて考えてたら‥襟元に伸びだ指がネクタイを引っ張った‥‥?
「いつまでネクタイしてるんだ、僕をこのまま寝かせるつもりか?!」
まるで酔っ払いのような‥
こういう副作用があるとは聞いてなかった。
えっと‥ただ眠気が次の日の昼くらいまで続くだろうと言うことと、
嘔気や嘔吐、頭痛等だと―

「大丈夫ですか、あの‥しても平気なんですか‥?」
「したいんだ、違う‥してほしい‥」
そんなこと言われたらもう‥自制できるはずがない。
そのままベッドに押し倒して、抱きしめると薪さんの体の異変に気付く
‥こういうのも‥あるのか?!
「辛いですか‥?」
ベルトを外して‥下着ごと引き下ろしながら薪さんを伺うと
目を閉じて苦悶の表情を浮かべている。
固くエレクトしたペニスのピンク色の先端からすでに体液が溢れ
後ろの閉じた窄まりにまで達していた。
これは他のところを構ってる場合じゃないな、早く楽にしてあげないと。
人差し指で下から先端に向かって、つっ‥と撫でると、ビクッっと大きく身震いした。
「‥あっ‥や‥」
そして溢れた体液を舌で絡めるように舐めとると、
深く口腔内に収めて―
「んっ‥はぁ‥あ‥」
噛みしめられた唇から洩れる甘やかな声が耳に届いていた。

シーツを握り締めていた指を剥がして、しっかりと指を組み合わせ、
舌をペニスに添わせて唇を動かすともう‥薪さんの限界はすぐにやってきた。
「あぁっ!‥つっ‥青木っ‥」
ほんの数回扱くように吸い上げただけで‥ドクッと、一度激しく吐精し、
後は拍動しながら溢れてオレの喉元へと流れていく‥
元々意識してなかったのに‥『僕は触りたいんだっ』
と言われた時から意識してしまって、オレも薪さんが欲しかった、こうしたかった。
車の中で薪さんを膝に置いたまま‥そのことばかり考えていた気がする。

残っていた雫まですべて舌で絡め取ると、
移動して薪さんの顔を覗き込んで‥‥えっ‥?
‥‥うそ‥だろ‥?
くーくー‥くー‥?‥くーって‥??

青白い瞼は閉じられたまま、規則正しい寝息が聞こえる。
「‥‥薪さん‥言いだしっぺのくせに‥」
この状態で‥これでお預けは辛いっ!
まさか起こして「させて下さい」って言う訳にもいかず、
泣きたい気持で黙って薪さんを着換えさせ‥意識の無くなった、
今度こそ朝まで覚醒しないであろう体温の下がった生温かい体を
ただ‥胸の中に抱いていた。
「‥いいんだ。オレはあなたを愛しているから‥」
脳内でいくらでも妄想できる、あなたを抱ける‥

今夜は夢も見ないで眠ってくれればそれでいい。
ショック状態から回復してそう思っていた、勿論それは‥正直な気持ちだ。


続く


中途半端な薪さんの欲望に翻弄される青木編‥(笑)でした。
薪さん治療したわけだから、今日くらいは我慢しないとねっ
麻酔の効かない体質で瀬名さんにガンガン滴数増やされちゃいまして
よほど眠かったのでしょうね。
何故エレクトされたのかは、瀬名さんに青木が聞くでしょう。‥うそ、聞くの?

可哀想な青木くんでした、
でも後々スゴイのしてもらえるでしょうから(^∀^;)

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 5月6日鍵コメ下さいましたSさまへ

S様、申しわけございませんっ!
お言葉に甘えてメールでお返事させていただきます、
すみません、もうしばらくお待ちくださいね〜♪
> スゴイのって?!
スゴイのです!!
とにかくスゴイの‥‥(笑)
では今夜中にはまたお目にかかります(^−^)

  by ruru

 5月10日鍵拍手コメ下さいましたAさまへ

Aさまこんにちは、拍手とコメありがとうございます〜♪
きゃ〜☆
ほんとうにすると思いました?
していただきたかったんですけど珍しく青木の理性が勝ちました(笑)
さすがにふらふらの薪さんをどうにかしようなんて思わなかったんですね
(〃▽〃)そんな副作用が!?
したくなる副作用だったのでしょうか?
ただ血管が収縮すればそんな副作用も出たかと思います。
(^^ゞそんな薪さんも好きですが(笑)
薪さん、身体小さいのに麻酔効きにくいのね。関係ないのか?血管も細くて注射針、刺しにくそう。
そうです、薪さんは細いし白いし、絶対ヘタクソなドクター泣かせだと思います。
「入れますよ」とか言われて、
「先生、痛いです」とか言う薪さんも‥‥
朦朧とした薪さん、さらに色っぽさそう。青木、可哀想(笑) 原作でもこのくらい支えて欲しいもんです
可哀想‥(笑)
そうですね、薪さんがその気だったのに‥青木もその気になったら‥
可愛らしい寝息を立ててお休みになってしまって‥
うちの青木さんはいささかヘンタイですが支えてくれます。
原作の青木さんですか‥ガッカリです。
あの自分勝手な妄想‥yの言葉も聞きたくないですね。
あんたがなにを言ってんのっ!と腹が立ちました。
バカップルで勝手な妄想炸裂でした。ちっとも共感しないし。
(`´)私も6月号の冒頭の二人の会話にいらっとしました!あれは青木の理想論ですよね。Y子にもあんたに言われたくねー!と叫んでしまいました(><)
あんたなんかが薪さんと一緒に戦うなんて絶対イヤだし、ない――っっ!
冗談はその性格だけにしてっ!‥みたいな‥(笑)
ほんとうに腹立たしい6月号でしたよね!
共感していただけて嬉しいです。
メッセージ・ボードは‥手動で消去しました(^_^;)

  by ruru

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2011/05/06 10:30 |  |  #  edit

5月6日鍵コメ下さいましたSさまへ

S様、申しわけございませんっ!
お言葉に甘えてメールでお返事させていただきます、
すみません、もうしばらくお待ちくださいね〜♪
> スゴイのって?!
スゴイのです!!
とにかくスゴイの‥‥(笑)
では今夜中にはまたお目にかかります(^−^)

2011/05/06 22:57 | URL | ruru #Xl5e9i5Y  edit

5月10日鍵拍手コメ下さいましたAさまへ

Aさまこんにちは、拍手とコメありがとうございます〜♪
きゃ〜☆
ほんとうにすると思いました?
していただきたかったんですけど珍しく青木の理性が勝ちました(笑)
さすがにふらふらの薪さんをどうにかしようなんて思わなかったんですね
(〃▽〃)そんな副作用が!?
したくなる副作用だったのでしょうか?
ただ血管が収縮すればそんな副作用も出たかと思います。
(^^ゞそんな薪さんも好きですが(笑)
薪さん、身体小さいのに麻酔効きにくいのね。関係ないのか?血管も細くて注射針、刺しにくそう。
そうです、薪さんは細いし白いし、絶対ヘタクソなドクター泣かせだと思います。
「入れますよ」とか言われて、
「先生、痛いです」とか言う薪さんも‥‥
朦朧とした薪さん、さらに色っぽさそう。青木、可哀想(笑) 原作でもこのくらい支えて欲しいもんです
可哀想‥(笑)
そうですね、薪さんがその気だったのに‥青木もその気になったら‥
可愛らしい寝息を立ててお休みになってしまって‥
うちの青木さんはいささかヘンタイですが支えてくれます。
原作の青木さんですか‥ガッカリです。
あの自分勝手な妄想‥yの言葉も聞きたくないですね。
あんたがなにを言ってんのっ!と腹が立ちました。
バカップルで勝手な妄想炸裂でした。ちっとも共感しないし。
(`´)私も6月号の冒頭の二人の会話にいらっとしました!あれは青木の理想論ですよね。Y子にもあんたに言われたくねー!と叫んでしまいました(><)
あんたなんかが薪さんと一緒に戦うなんて絶対イヤだし、ない――っっ!
冗談はその性格だけにしてっ!‥みたいな‥(笑)
ほんとうに腹立たしい6月号でしたよね!
共感していただけて嬉しいです。
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2011/05/11 08:03 | URL | ruru #Xl5e9i5Y  edit

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